知恵の和会

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株式会社たてやま総合鑑定のオフィス訪問

株式会社たてやま総合鑑定のオフィス訪問

 2024年2月22日に,プロシード法律事務所代表の佐藤竜一とアクシア法律会計事務所代表の豊田孝二とで,知恵の和会メンバーである立山壮平さん(以下「立山さん」)のオフィスを訪問してきました。

 

オフィス

不動産鑑定士・一級建築士の立山さんは,2021年8月に現在のオフィス(場所:大阪府茨木市中穂積1丁目1番52号(205号)。JR茨木駅から徒歩約7~8分の便利な場所です)に移動され,同時に株式会社化して名称を「株式会社たてやま総合鑑定」とされました。

オフィス内はすごく整理されており,スペース的にもゆったりしていてとても居心地のいいオフィスでした。

これまでのこと

立山さんは,大学卒業後,民間企業で13年間勤務されました。

大学で建築学科だったこともあり,同企業では,発電所の煙突等の建築や高層ビル等の制振装置の機械の設計をしたりしていたとのことです。

それから,立山さんは,家族のこともあって,地元に戻る決意をされ,同企業を退社されました。

退社後は,不動産鑑定士の資格を取るために勉強しながら不動産鑑定士の事務所で働き,合格してしばらく後,独立・開業されました。

現在は,不動産の鑑定業務をメインとされていますが,一級建築士としての業務もするほか,両方の資格を有している強みを活かして業務に繋げているとのことです。

実際,不動産鑑定士は土地と建物の評価をしますが,建物の技術的な側面に詳しくない方も多く,逆に建築のことをよく知っていることは強みであり,そのことがお客様からのフックになって仕事につながることもあるとのことでした。

また,今やっている業務の中でのやりがいとしては,自分自身が専門家として,他の専門家・士業の方から頼られることがうれしいし,また,お客様からも喜んでもらえることがうれしいので,それらがやりがいに繋がっているようです。

これからのこと

これまで,立山さんは,不動産鑑定士としての業務を中心としながら、一級建築士の資格も持っていることを活かした業務をされてきていますが,今後は,建築の分野は非常に範囲が広くていろんな分野に展開しやすいことから,両方の資格を持っている強みを活かしつつも,建築の分野を増やしていきたいとのことでした。

それ以外にも,立山さんは,二等無人航空機操縦士(いわゆるドローン)の資格も取られていて,ドローンを使って建築分野の周辺業務,外壁調査や建物点検等といった業務にも取り組んでいければと考えているとのことでした。

これまでと同じ業務を続けて土台を固めた上で,これまでとは違う分野で可能性のある分野を手掛けていき,業務の幅を広げようという前向きな意思を感じました。

そして,今後については,こうした様々な取り組みを通じて業務の幅を広げつつ、人のつながりも広げて仕事も増やしていきながら,人との連携・関係を構築していければと考えているとのことでした。

まとめ

お話を聞いていて,いろいろなことを誠実に対応しながら仕事の幅を広げていく姿勢が立山さんの謙虚で誠実な思いやりのある人柄を表しているなと思いました。

立山さんは,「これまで」も「これから」もその人柄を活かして仕事に取り組み,また,人のつながりも増やしていく中で活動範囲を広げていける人だと思いました。

また,立山さんのホームページにも書かれている「身近な相談窓口」というキャッチフレーズがぴったりだと思いました。

 ただ,そういった現状に満足せず,ドローンという新たな分野にも積極的に取り組み,さらに業務範囲を広げていくという前向きな姿勢もあり,信頼できる専門家だと改めて感じました。