知恵の和会は、士業・コンサルタント等の知恵の和会メンバーは、互いに相手方のことをよく知る仲間で構成されていますので、メンバー同士が互いを知っていて、強い信頼関係で結び付けられています。知恵の和会メンバーはメンバーの紹介のみで信頼できる人が入っています。
そのため、一人の専門家だけでは解決できない問題に対して、信頼できるメンバーでチームを組んで、緊密な連絡を取り合って問題解決に当たることができるという強みがあります。
これまでにも複数の専門家が協力して解決をすることが要求される困難な課題（事業承継、相続問題等）を解決に導いてきました。これは信頼関係に基づくメンバーシップがあってこそできてことです。知恵の和会は、メンバーの人数を拡大する方向ではなく、信頼関係を深める方向で進んできました。
知恵の和会は、団体としての資格で豊中市商工会議所に入会しています。知恵の和会では、これまで豊中商工会議所の経営指導員の方をお招きして、商工会議所と知恵の和会とが連携・協力できることを話し合ってきました。今後は、豊中市商工会議所との連携も更に強化して会員様の様々な課題に我々の「知恵」を提供していきたいと考えています。
知恵の和会のもう一つの特徴として、中小企業経営者や事業者の方を招いて話を聞いたり、懇親を図ったりといった「場」づくり・「和」づくりを積極的に行ってきたということがあります。
例えば、令和元年6月には当時、株式会社セレッソ大阪代表取締役社長森島寛晃氏及び社団法人セレッソ大阪スポーツクラブ代表理事宮本功氏をお招きし、セレッソ大阪が取り組んでいる地域と連携するビジネスの形や人材育成についての講演会を実施しました。60名近くの士業・コンサルタント、経営者に参加いただきました。コロナウイルス拡大前は、年間数回程度は、このような取り組みを実施してきました。
知恵の和会が企業や事業者の方と「和」づくりを行うのは、我々が待つだけではなく、多くの方に知っていただくきっかけを積極的に作ることで、困っている方により貢献ができると考えているためです。知恵の和会メンバーの強い信頼関係を多くの人に知ってもらうことで、課題解決に困っている企業・事業者の助けとなりたいと考えています。
知恵の和会メンバーは税理士、司法書士、行政書士、弁理士、社会保険労務士、土地家屋調査士、不動産鑑定士、公認会計士、弁護士、測量士、建築士、宅地建物取引士、相続対策専門士、キャリアコンサルタントなどで構成されています。非常に幅広い分野の専門家が集うチームです。